机上の空論

少年サッカーで悩んでいるパパコーチにアドバイスしてみるよ。

呼吸するようにリスペクトしてみよう

こんにちは、シャベル ド クーロンです。

今回はリスペクトについて考えてみるよ。

リスペクト、辞書で引くと「敬意を払う」とか「尊敬する」って出てくるよね。これをサッカーに当てはめようとすると漠然としすぎてて子供たちに説明しようと思ってもうまく説明できないんじゃないかな?

ということで、僕の自分の頭の整理のためにもリスペクトのことをまとめてみるよ。

とりあえずJFAのサイトにリスペクトのことが書いてあるね。なんだかこれ読んじゃったら全部終わりになっちゃいそうなんだけど、とりあえず読んでみてね。

RESPECT PROJECT 大切に思うこと|日本サッカー協会

こうやって読むとリスペクトって別に難しいことはなくて、「大切な人を大切に思う」っていうだけのことなんだよね。大切に思うとそれに伴った行動が自然に取れるようになるはずだと思うんだ。

練習や試合でコーチとか対戦相手に挨拶しているけど、どうして挨拶するのかっていうことを考えればリスペクトの意味はわかりやすいんじゃないかな。

コーチがいないと練習できないよね?コーチは練習を見てくれる大切な人なんだよ。大切な人を大切に思うことがリスペクトだね。試合は対戦相手がいないと成り立たない訳だから対戦相手は大切な存在なんだよ。大切な存在を大切に思う、これがリスペクトなんじゃないかな。

同様に、グラウンドやゴール、ボールやユニフォームやスパイクとか全部サッカーをやる上で大切だよね。大切な物を大切に思う。物に対してもリスペクトできるよね。あと、子供からコーチへのリスペクトだけじゃなくてコーチから子供へのリスペクトも成り立つはずだよね。他にも審判とか保護者とか試合を運営してくれる主催者とか、自分に関わるヒト・モノ・コト、全部がリスペクト対象になるよね。

試合で相手と交錯して倒しちゃったとしても、怪我させちゃったとしても、相手を大切に思っていれば自然と「ごめん、大丈夫?」っていう言葉が出てくるんじゃないかと思うんだ。これは教えるとかそういう話ではなくて、人として基本的なことだと思うんだよね。

リスペクトってこんなに基本的なことなんだから普段から大切なことを親から教えてもらっていれば、その精神はコーチとかJFAに教えて貰わなくても自然と身についているものなんじゃないかなって思うんだよ。

でも、中には不適格なコーチとかモンスターペアレントみたいな人がいるからね、子供だけじゃなくて大人もリスペクトの精神をたまには再確認したほうが良いんじゃないかな?って感じることが多々あったりするんだよ。

サッカーに限らず誰かと関わりながら生きていく以上、リスペクトの精神は欠かせないものだと思うよ。大切に思う気持ちがあれば特に意識しなくても呼吸するようにリスペクトって出来るんじゃないかなって思ってる。

なかなかうまくいかなくて悩んでるパパコーチのみんな、とりあえず試してみてよ。机上の空論だけど、試してみようと思ったら下のボタンクリックしてね。

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